「もずくスープ と タコライス」
沖縄料理週間の最後を飾るのは、もずくスープとタコライスです。もずくスープは、はんぺん・豆腐・えのき・玉ねぎ・ねぎも入っていて、具だくさんのスープでした。タコライスは、にんにくと生姜の風味で炒めた豚ひき肉と玉ねぎ・にんじん・セロリをごはんと混ぜ合わせて食べるようになっています。御家庭では、お好みに合わせて加える野菜をせっていしていいかもしれません。ぜひお試しください。
「沖縄そば と ウインナーと野菜のソテー、サーターアンダギー」
沖縄そばは、豚の三枚肉の煮つけ、かまぼこ、ねぎなどが入った麺料理です。給食では、豚肉・はんぺん・玉ねぎ・ねぎを加えて煮込まれています。サーターアンダギーは、「砂糖(サーター)・油(アンダ)・揚げる(アギ)」の意味があります。いずれも、沖縄の名物料理です。
ウインナーと野菜のソテーは、ウインナーに、キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ピーマンを加えて栄養のバランスを整えています。
「 キムチーズ肉じゃが と 野菜のひじき和え、とうもろこしごはん」
とうもろこしは夏が旬の野菜です。江戸時代にポルトガル人によって長崎に伝えられたのが由来です。ごはんと合わせて炊くと、とうもろこしの甘味がより一層、際立ちます。キムチーズ肉じゃがは、豚肉・キムチ・チーズの相性がバッチリで食が進みました。野菜のひじき和えは、しそ味のひじきが、もやし・きゅうりとしっかり絡んでシャキシャキとした食感も楽しめました。
「野菜スープ と いわしのトマト煮、枝豆サラダ」
今日のパンは、黒砂糖パンです。黒砂糖はサトウキビのしぼり汁を煮詰めて作ります。サトウキビといえば、沖縄ですね。黒砂糖は、普段使用する白い砂糖よりミネラルが豊富です。野菜スープは、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、パセリ、コーンがたくさん入っていて栄養満点です。いわしのトマト煮は、甘味と酸味が重なり合って身も柔らかいです。枝豆サラダはキュウリと一緒に和えて、鮮やかな緑色です。