「アルファベットスープ と ししゃもフライ、インゲンのごま和え」
給食で食べるししゃもは、カラフトシシャモという名前の魚で、「ししゃも」とは違うものです。カラフトシシャモは北極海や北大西洋で多く捕れます。サクサクした食感なのでおやつ感覚でいただきます。アルファベットスープは、アルファベットの形をしたマカロニがたくさん入っています。にんじん、キャベツ、玉ねぎなどの野菜と一緒に煮込んでいます。インゲンのごま和えは、もやしとごまを一緒に甘めの味付けで和えています。
「豚肉とうずらの卵のさっぱり煮 と キャベツのみそ炒め」
豚肉とうずらの卵のさっぱり煮は、肉じゃがに似たような感覚ですが、生姜の味がよくきいていて、ご飯が進みました。うずらの卵が入っているのもうれしいですね。キャベツのみそ炒めは、にんじん・ピーマンとベーコンを加えて栄養のバランスが整っています。
「もずくスープ と タコライス」
沖縄料理週間の最後を飾るのは、もずくスープとタコライスです。もずくスープは、はんぺん・豆腐・えのき・玉ねぎ・ねぎも入っていて、具だくさんのスープでした。タコライスは、にんにくと生姜の風味で炒めた豚ひき肉と玉ねぎ・にんじん・セロリをごはんと混ぜ合わせて食べるようになっています。御家庭では、お好みに合わせて加える野菜をせっていしていいかもしれません。ぜひお試しください。