人権の意義を知り、みんなが安心して過ごせる学校や社会にしていこうという願いをもたせ、人権意識を高めるよう人権集会を開きました。
なかよし委員会が中心となり、会は進みました。

はじめの言葉

「人権とは」をなかよし委員会の子供たちがわかりやすく話してくれました。



「人権」は、みんながもっている権利です。


だから、仲間はずしをしたり、得意でないことを馬鹿にしたりすることは、してはならないと、みんなに伝えました。
たんぽぽ学級(特別支援学級)の先生の話

「たくくん」という男の子の話の紹介でした。「たくくん」は、音やにおいや触覚が敏感でした。だから、「たくくん」は落ち着いていたいのに落ち着くことが難しいときがありました。どうして自分はできないで、家の人におこられるのだろうとなやみました。さいごは、「たくくん」が過敏なことを家の人がわかってくれて、「たくくん」は安心することができました。

「どんな人に対しても、自分がされて、いやなことはしない。」という話で締めくくりがありました。
全校合唱「ビリーブ」




校長先生の話は、「今日は人権を確かめる日です。」「人権を大切にすることは、毎日続けていきましょう。」と話がありました。
おわりの言葉

集会の後は、各教室にもどり、振り返りを行いました。