「家庭の日」とは、家族そろっての団らんの機会を増やすことによって、愛情と信頼に結ばれた温かい家族関係を育てる契機とするため、昭和41年から青少年育成国民会議が、昭和56年から長崎県青少年育成県民会議が提唱している毎月第3日曜日を標準日とする運動名です。平成13年からはココロねっこ運動の一環として取り組むようになりました。
子どもの育ちには、家庭が果たす役割が重要であることから、第3日曜日を標準日として、毎月1回は家族が子どもを中心としたふれあいを深める日として、長崎県子育て条例において定められました。そして、平成20年には長崎県子育て条例において「家庭の日」が明記されました。