ジャンピングボード作成
皆さん、ジャンピングボードってご存知でしょうか。私は今回作成依頼を受け初めて知りました。
このように、縄跳びの補助用具ですね。
これが購入すると結構高いんですよね。そこで、50周年を記念して、手作りで作ってみようということになりました。まずはプロトタイプとして一台作成してみました。
作成するにあたって、北海道の教員であられる、山形昌平様のサイトをものすごく参考にさせていただいています
ファンタイムまずは材料
塗装コンパネ 2枚
VP75 2メートル
ステンレスボルト45ミリ 4組
ステンレスビス20ミリ 30本程度
木工用ボンド 1キログラム
防虫防腐塗料 少々
サンドペーパー 1枚
屋外での使用なので、金具はステンレスのものにしました
まずは足の取り付けです。
軽量化をはかるために、パイプが一番安くて軽くて丈夫なのではないかと考え、VP75の2メートルを買ってきました
塗装コンパネの幅が90センチなので、パイプを88センチを2本切断しました
そしてコンパネの塗装面端から10センチのところにあてがい、裏から20ミリのビスで仮止めします
ビスは5本ずつ計10本使いましたが、3本ずつでも大丈夫だと思います。
次に塗装コンパネ2枚を、木工用ボンドで接着します
塗装コンパネの裏面に二枚とも木工用ボンドを塗ります
2枚塗るのに木工用ボンド1キロ缶すべて使い切りました
二枚重ね合わせたら、パイプを取り付けた側を上面に置き、塗装コンパネの端をビスで止めていきます。
20から30センチピッチで端から5センチ程度離れたところをビス止めしてください。
ここで、ビスどめしてないと、あとから2枚のコンパネがクセって隙間ができます。
なぜ言い切れるかというと、そうです、
1回失敗しましたビスは必ず20ミリのものにしてください。長いものはビス先が飛び出て危険です。短いとビスの効果がありません
次にパイプとコンパネのビス止めを行います
パイプが下になるように置きます
4っつの角の、端から10センチ離れたところに8ミリの錐で穴を開け、ボルトで固定すると大まかな本体の出来上がりです
ボルトも40ミリで大丈夫だろうと思ってましたが、パイプの曲がりの分でなかなか固定に苦労しました。45ミリ推奨です
また、パイプ内に手を入れるときは、意外と角が立っていて危ないので、軍手をはめてた方がいいです 私は
擦り傷がたくさん出来ました後は子供たちが触っても大丈夫なように、角を3センチ程切断しました
サンドペーパーを端部にあててください。
端部は水を吸い込みやすいので、防虫防腐材を塗ったら完成です
今現在、テスト運用中です。問題がなければあといくつか作成する予定です